LOTUS type 102B 開始です
TAMIYA製『LOTUS type 102B』製作していきます。記憶が曖昧なのですが昨年夏~秋頃、ヤフオクにて¥1,000+送料位で購入した物だと思われます。
パッケージはこんな感じです。写真では分かりずらいかもしれませんがなかなかの年期物です。日本企業のスポンサーが数社。日本中が『F1フィーバー』していた頃を思い出します。
1991年生まれ。何と今年で30歳!!
30歳ですが未開封の新品です。前置きはこの位にして早速製作に取り掛かりましょう。
先ずはシャシとカウルを仮組みします。マスキングテープで留めているのでピッタリ合っている様に見えますがリヤカウルは建付けがいまいちです。経年劣化ではないと思われます。後の加工でリヤカウル内側に留め具が付く様なので大丈夫かと思いますが、先日迄製作していた『NISSAN R390 GT1』の様にカウル接着にならない事を祈ります。まあNISSAN R390 GT1は他の事情もあった訳ですが・・・
こちらはフロントウイングとリヤウイング翼端板です。デカール貼りや塗装後の処理が大変なので、加工に関係ない凹凸部分は全て削り加工、又は穴埋め加工をします。
こちらはフロントウイング翼端板です。右の物は未加工状態の物。左の物は削り加工を済ませた物です。タミヤさんは再現性を上げてくれているのだと思いますが、これがあるとデカール貼りや塗装後の磨きがやり難くなるので私はフラットにしてから組立を行う様にしています。
左から、リヤウイング、フロントウイング、フロントウイング翼端板です。ウイング類は細かな凹凸がなかなか多いです。削り加工後は凹部分のパテ埋め加工をします。パテは乾燥すると痩せるので2~3回くらい同じ作業を繰り返します。何とかウイング類のフラット化が終了しました。
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